兵を率いよ。勝つための戦略を築け。そして歴史をその手で形づくれ。
PCで2023年に発売予定の『ザ・グレート・ウォー:ウェスタン・フロント』の初公開ゲームプレイを、Frontier Foundryならびに開発スタジオPetroglyphよりお届けいたします。今週のPC Gaming Showで初披露となった本映像では、プレイヤーが触れることになる「2つの役割」をより詳しく見せしながら、キャンペーンモードの概要、第1次世界大戦を舞台にした戦略ゲームで操作される中核要素などの詳細を取り上げています。
Petroglyphでは、高い評価を集めたストラテジー作品をお届けしてきた実績を背景に、皆様に第1次世界大戦における連合国または中央同盟国の指揮を執る機会を提供します。キャンペーンモードでプレイヤーは戦場、そして基地で兵士を指揮するリーダーとしての役割を担います。
「方面司令官」は、資源を慎重に消費し、新たな技術を研究して、攻撃および防衛の地点を選択して、戦争戦略を監督していくことになります。ターン制に関して言えば『ザ・グレート・ウォー：ウェスタン・フロント』では1ターン＝1か月のターン制で進んでいきます。そうやって前線の各地での戦闘に備えた計画と戦力分布を考えながら、勝利する度に敵の防衛力を低下させ、完全勝利に向けて歩を進めていくことになります。
対する「現地指揮官」は、リアルタイム戦略のゲームプレイで現場の兵士を指揮することになります。担当地域で繰り広げられる戦闘を監視し、己の裁量で部隊を展開し、防備を築き、いつどうやって攻撃を開始するかを選びます。また、砲火から自軍兵士を守り、より安全に戦場を移動できる塹壕網の効果的な配置もきわめて重要です。防衛を重視して、有刺鉄線や機関銃陣地を設置して敵の進撃を遅らせるか。それとも攻撃を優先し、砲兵部隊の配置や戦車先導による突撃を編成するか。寸土を巡って争う戦場においては、あらゆる戦いのあらゆる判断が大きな意味を持ちます。リアルタイムで決断を下し、戦いの流れを自軍のものにしましょう。
方面司令官あるいは現場指揮官として、プレイヤーは敵だけでなく、周囲の状況にも立ち向かわねばなりません。変化し続ける世界において、各種マップには過去の戦いの傷跡が残されています。これらは戦いの風景を大きく変え得る可能性を秘めており、そんな中で計画を立てていく必要があります。
歴史を再現するか、それとも作り変えるか。『ザ・グレート・ウォー：ウェスタン・フロント』では、判断はあなたの手に委ねられます。
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