『F1®マネージャー2022』は、スリルに満ちあふれたF1®の世界で最高の物語を紡ぎ出す力を与えてくれます。上位のチームで伝説を作りたい、低迷するチームを栄光へと導きたい、次世代のスタードライバーを育てたい、などなど…細部まで作り込まれた本格的なF1®の世界で、かつてないほどの自由度の高さを体験することができます。
ゲームにおいても、現実世界の競技においても、毎シーズン、毎レースごとにさまざまな物語が紡ぎ出されます。そういった「もしも」の可能性について考えを巡らせるのは、いつだって楽しいものです。そこで今回は、『F1®マネージャー2022』で体験可能な5つの物語について紹介します。これらの物語をすべて達成することは、できるでしょうか？
1) フェルナンド・アロンソ - エル・プラン
「僕自身が『エル・プラン』が何なのか正確には分かっていない…それが『エル・プラン』の一部でもあるんだ」これは昨年末、スペインのテレビ番組でフェルナンド・アロンソが語った言葉です。この言葉は昨シーズン中、ずっと彼につきまといました。SNSで火がついたこの話題はすぐにパドックへと広がり、シーズン最終戦となるアブダビGPでは、アロンソが搭乗するアルピーヌのマシンのリアウイングにさえも記されていました。「エル・プラン」の素晴らしい点は、その正確な意味が存在しないことです。しかし、『F1®マネージャー2022』なら、その意味を考えてみることができるかもしれません…
もしもこのスペイン人ドライバーに、再びドライバーズワールドチャンピオンシップに挑戦するために必要となるツールをすべて提供できるとしたら、どうでしょうか？F1®への復帰以降、アロンソは過去2回に渡って彼をワールドチャンピオンへと導いた闘争心がいまだに健在であることを幾度となく示してきました。あなたは彼にハットトリックを達成させることができるでしょうか？
アルピーヌのチームプリンシパルに就任し、アロンソが引退を決断するまでにチームをフロントランナーへと育てられるかどうか、試してみましょう。あるいは、優勝を狙えるチームを買収し、このベテランドライバーを説得して契約を結び、金銭面も管理しながらもう一度栄光を狙うこともできます。あなたの手でこの計画を実現させてみませんか？
2) アストンマーティン - ホームタウンの栄光
高級車で名高いアストンマーティンは、F1®以外のモータースポーツでは数多くの栄光をつかんでいるものの、F1®におけるアストンマーティンの物語はまだまだ始まったばかりです。かつてアストンマーティンのF1®への参戦実績は1950年代の2年間のみでしたが、昨シーズンに前身となるレーシング・ポイントからリブランディングを果たし、有名なブリティッシュレーシンググリーンのカラーをまとって参戦しています。
チームの本部は、象徴的なサーキットがすぐ目と鼻の先にあるシルバーストンにあります。フォース・インディアやジョーダンなどを含む数多くのチームが同じ本部を使用してきたのですが、不思議なことに、これらのチームがホームサーキットで勝利したことはこれまで一度もないのです。『F1®マネージャー2022』で、歴史を変えるチームプリンシパルになってみませんか？
強力な資本力に加えて若さと経験を兼ね備えたアストンマーティン・アラムコ・コグニザントF1®チームは、さらにグリッドの上位を目指すべく着々と準備を進めています。賢明な開発力とレースデイ当日の冷静な判断力があれば、この伝説的な英国メーカーと象徴的なファクトリーに、シルバーストンでの初勝利をもたらすチームプリンシパルになることができるかもしれません。
3) フェラーリ - ティフォシの分身
このコンストラクターの母国であるイタリアでのフェラーリの勝利は、いつ見ても感動的なものです。フェラーリの熱狂的なファンとして知られるティフォシたちは、毎年イタリアの表彰台の頂点に「赤色」が登ることを切望しています。しかし、その偉業を1シーズンに1度ならず2度も達成できるとしたらどうでしょう？
イタリアの伝説的なサーキットであるイモラ・サーキットとモンツァ・サーキットには、常に熱狂的なフェラーリファンが集結しています。2022年の両サーキットにおけるレースはどちらもフェラーリにとってはホームゲームのようなもので、ここで勝利することができればフェラーリにとって忘れられないレースとなるはずです。
今シーズン、チームは素晴らしい滑り出しを見せており、チームプリンシパルが適切な仕事をするなら、この偉業達成は現実的であると言えるでしょう。フェラーリのリーダーとしてこの偉業を成し遂げれば、イタリア中のバーで大量のタダ酒が飲めることでしょう…
4) ダニエル・リカルド - 「僕は決して終わっちゃいない」
2021年のモンツァでセンセーショナルな勝利を上げたダニエル・リカルドは、チーム無線でこのように語っていました。「僕が終わったと思っていた奴らへ…僕は決して終わっちゃいない。少しの間脇に寄っていただけだ」
このオーストラリア人ドライバーは、グリッドの脇役にとどまるつもりはないようです。リカルドは彼のF1®キャリアの中で多くのことを成し遂げてきましたが、ドライバーズワールドチャンピオンシップの獲得には至っていません。『F1®マネージャー2022』で、チームプリンシパルとして、それを変えてみませんか？
マクラーレンを買収してチームを上位に食い込ませるか、それとも別のチームを運営してリカルドと契約を結ぶか。この競技で最も人気のある人物の1人にタイトルを狙わせるチャンスがここにあります。さあ、汗だくのブーツからシャンパンを飲み干す準備はできていますか？
5) シャルルとアーサー・ルクレール - 家庭の事情
『F1®マネージャー2022』では、他のF1®チームからだけでなく、以前にも増して若い才能を輩出している育成シリーズであるF2™やF3™からもドライバーをスカウトし、雇用することができます。現在のF1®のグリッドには、タイトルを狙うシャルル・ルクレールをはじめ、この育成システムを経験してきたドライバーが数多く存在します。
シャルルの弟であるアーサーも、F3™でその名を轟かせてきています。これにより、次のような魅力的な展望が生まれてきます。もしもルクレール兄弟が同じチームでF1®に参戦したら、どうなるでしょうか？これまでに兄弟が同じチームでレースに参加した事例はありません。ミハエルとラルフ・シューマッハも同時期に参戦していましたが、チームメイトになったことはありませんでした。あなたがチームプリンシパルとなって、これを実現させてみませんか？
21歳のアーサーはフェラーリ・ドライバー・アカデミーのメンバーであり、将来的にフェラーリに移籍する可能性もありそうですが、どのチームを買収したとしても、シャルルとアーサーを長期的に迎え入れる戦略を立案することは可能でしょう。シャルルの獲得には多額の資金が必要となりますし、弟がF1®に参戦するまでには時間がかかるでしょう。しかし、サーキット上でテレパシーのように理解し合えるユニークなコンビの結成には、かなりの価値があるはずです。兄弟2人のライバル心が燃え上がらないことを祈るばかりです…
PC、PlayStation、Xbox向けに今夏発売予定のF1®公式マネジメントゲーム『F1®マネージャー2022』で、こういったおとぎ話のような物語に挑戦してみてはいかがでしょうか。Twitter、Instagram、Facebook、YouTubeでF1®マネージャーの公式チャンネルをフォローして、最新情報をゲットしましょう！