パーク運営者のみなさん、こんにちは!
『ジュラシック・ワールド・エボリューション2』の Dev Diary (開発日記) 第 1 回が公式 YouTube チャンネルにて公開されました。第 1 話では、リッチ・ニューボールド (ゲーム ディレクター)、アダム・ウッズ (エグゼクティブ プロデューサー)、ジム・スティンプソン (リード デザイナー) の 3 人がゲームや新しくなったシステムやメカニズムについて深く掘り下げます。新たなロケーション、管理機能の詳細、そしてショーの目玉、恐竜についての情報が紹介されています。
『ジュラシック・ワールド・エボリューション2』の細部に迫る動画をどうぞご覧ください。
(動画)
Dev Diary が観られない、または注目ポイントだけ知りたいという方は、動画の中で取り扱われた内容を次にまとめたのでこちらをご覧ください。
ゲーム モードとプレイ方法
- キャンペーン モード - 『炎の王国』で起きた出来事の後が舞台となったオリジナルのジュラシック・ワールド ストーリー
- チャレンジ モード - パークの財政から恐竜が引き起こすカオスまで、すべてを管理してパーク運営スキルを試そう
- サンドボックス モード - さまざまなプレイ スタイルに合わせてゲームを調整できるオプションを使って、パークを好きなように建設
- カオス理論モード - 映画『ジュラシック・パーク』、『ジュラシック・ワールド』シリーズ各作の時代と場所を再現したステージをプレイして、異なる歴史を体験
ロケーションと動植物
『ジュラシック・ワールド・エボリューション2』には、新たなロケーションや動植物が登場。また、各ロケーション特有の砂嵐や吹雪といった天候も現れます。新たなロケーションでは、前作の熱帯とは異なる動植物が登場し、まったく新しいジュラシック・ワールドを生み出すことができます。
[スクリーンショット]
恐竜の種類が増加
ゲーム内に登場する恐竜や古生物の種類が増えました。おなじみの恐竜、新種の恐竜はもちろん、翼竜や海生爬虫類も登場します。恐竜たちの反応や行動も複雑化し、よりリアルで、より忠実な再現を楽しめます。狩りや闘いもこれまで以上にダイナミックになり、種により集団で襲い掛かったり、狩りを行ったりもするようになります。
科学者
恐竜の創造や研究タスクは、スタッフの新メンバーである科学者が担当することになりました。恐竜を生み出す上での一から十までのすべてに関わります。科学者の待遇を疎かにせず、長時間労働は避けましょう。不幸な科学者の手によって不幸な結果が生み出されてしまうかもしれません。
縄張り
恐竜は必要な環境に基づいて積極的に縄張りを形成します。各種に必要な環境や条件は重複することもあり、それに伴い縄張りも重複します。共生を容易く受け入れ他の種と一緒に暮らしていける恐竜もいますが、相性の悪い種を一緒にしてしまうと闘いや縄張り争いが発生してしまいます。パークや囲いの建設計画に十分注意して、恐竜の心地よさと幸福度を最大限に上げてあげましょう。
古植物 (3 分 20 秒から)
『ジュラシック・パーク・エボリューション2』では草食恐竜用のフィーダーが撤廃され、代わりに古植物が登場します。恐竜の好む食べ物の種類に合わせて囲いを建設しなければなりません。囲いの中で複数の恐竜の縄張りが重複している場合、全員がのびのびと平和に暮らせるように、それぞれの要求のバランスを取っていく必要があります。
肉食恐竜、魚食恐竜には今回もフィーダーが必要となり、設置しなければ囲いの外に食べられるものを探し始めてしまう可能性があります。
[スクリーンショット]
ゲストの興味 (3 分 50 秒から)
さらに、今回は「ゲストの興味」という、パークを訪れるゲストの興味に基づくグループ分けも導入。各ゲストは、その主な興味に基づいて、異なる物を見て回ろうとします。
- 一般
- 冒険
- 自然
- 豪華
各グループの人数は管理画面で確認でき、それぞれのグループが優れたパークに何を求めるか一目で把握できるようになっています。最高の収益と 5 つ星獲得に向けて、商業施設の運営を調整していきましょう。
カスタマイズ
新しいモジュール式建設システムの導入により、ゲスト施設の外観を変えることもできるようになりました。建物のカラーリングや外回りのオプションを変更することが可能になります。ゲスト施設やカスタマイズの詳細については、このテーマを詳しく掘り下げた Feature Focus をご覧ください。
新しい環境の導入により、パークのカスタマイズに使用できるさまざまな景観アイテムやテクスチャが追加されています。また、恐竜の色と模様を変えることで恐竜の外見を変更することもできるようになりました。
『ジュラシック・ワールド・エボリューション2』新機能の詳細はいかがだったでしょうか? 今後もさらに紹介していきますので、どうぞ楽しみにお待ちください。